実は、ひっそりと石けん洗顔を遂行中なんです。
理由は、コレ↓
「合成界面活性剤が入っていない」
これだけです。
【「弱酸性」の洗顔フォーム、
ちょっと怖いくらいの洗浄能力+ぐいぐい押しこむ保湿成分】
界面活性剤は油汚れを落とし、泡だちをよくする働きをします。
これは汚れを落とすために必要不可欠なものですが、
洗顔フォームの多くには、合成界面活性剤が使われています。
これは強力で便利な反面、
肌の健康に必要な皮脂まで洗い流してしまいます。
【洗顔の目的】
洗顔は、余分な汚れを落とすのが目的。
汗だくの服や、油まみれのお皿を洗うような
強力な洗浄成分は不要です。
石けんはそれそのものが界面活性剤。
でも、合成界面活性剤のように強い力はなく
余分な汚れを落とすだけの力しかありません。
それが洗顔にちょうどいい洗浄力なんです。
【石けんは肌の敵?弱アルカリ性の石けん】
ここは、実は専門医の方でも意見がわかれるとこのようです。
お肌は弱酸性。そして、よくある洗顔フォームも弱酸性(一部違うものありますが、、、)
これは、とっても肌にはやさしいです。
まるで、「よしよしいいこね、あなたはなーんにもつらいことを経験しなくてもいいのよ♪」
とおかあさんから蝶よ花よと育てられた深層の令嬢のよう。
ただし、そこに「汚れ落とすで~!がんっがん落とすでぇぇ!」と
虎視眈々と狙う合成界面活性剤の姿が!
これはもう、弱酸性のやさしさはイッキに台無しです。
するとそこへ!「やめて!いじめちゃだめよ!!」と
保湿成分が間に入ってきます。
そして、界面活性剤が、汚れから皮脂から肌バリアまで根こそぎ溶かしていったあと
荒涼とした肌をみて保湿成分は「あらら、、こまったわねぇ^^」と、
保湿成分をぐいぐいと肌に押し込みにかかります。
肌本来のバリアはなくなってるのに
そのかわりといってはなんですが、、、と
かりそめのバリア的なものを「いいからいいから、これつかって!」
とおいて行ってくれるのが、洗浄力の高い洗顔フォームです。
どっちかというと、、、余計なお世話、、、
【人の、、肌のチカラを侮っちゃダメ】
石けんは弱アルカリ性。ですが、人の肌には
弱酸性に戻ろうとする力があります。
それを、アルカリ中和能といいます。
カラダ本来の力が肌を鍛えてくれるのならば
使わない手はないですよね!
いかがですか?気軽な感じで、
あなたも、石けん洗顔はじめてみませんか?
わたしはもう始めてますよ!
これ、マジで石けんなの!?というほどの
もっちり泡。
ぜひぜひ試してみてくださいね!!
-なかしま
P.S
それでも、石けん洗顔で刺激のある人は居ます。
肌が弱っているのかもしれないので、その場合は使用を控えて下さい。
P.P.S.
わたしは、もうだいぶ、肌をさわるのがきもちよくなってきまして、
仕事中もイミもなく顔を触っているというちょっとナルシストっぽい挙動をしてます^^;
私の使ってる石けんは、こちらです!
泡立てネットなしでも、もちもち泡で、正直びっくりです。